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CEOからのメッセージ

国際水準のトータルサービスを

代表執行役 初川 浩司
代表執行役
初川 浩司

経済、金融市場のグローバル化、ボーダーレス化の進展により、日本企業を取り巻く事業環境は大きく変化し、企業が抱える経営課題はますます多様化、複雑化しています。このような状況において、高品質の監査を実施することに加え、ビジネスモデルの変革、コスト構造の見直し、IFRS(国際財務報告基準)等新制度への対応など多くのチャレンジに直面している企業を支援し、資本市場の健全性と日本経済の発展に寄与していくことが、プロフェッショナルサービスファームとして監査法人が果たすべき役割であると考えております。

あらた監査法人は、世界151カ国にネットワークを持つプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の日本におけるメンバーファームとして、国際水準のサービスを提供しています。グローバルネットワークの強みを最大限活用すると同時に、日本国内においてもPwC Japanを構成するプライスウォーターハウスクーパース株式会社、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースとともに、あらゆる経営課題に対応できる有機的な協働体制を構築しています。

国内外においてIFRS適用への動向が注目されるなか、日本企業にとってもIFRS適用に向けた準備が本格化しています。IFRS適用は、単なる会計処理の変更にとどまらず、業務プロセスやシステムの変更等により経営管理の効率化が可能になり、グローバルレベルでの企業競争力の向上が期待されます。企業においてIFRS適用を経営基盤の強化と位置づけ、戦略的に対応するためには、その業界・業種の特性や企業固有の課題を的確に見極め、効果的・効率的なプロジェクト推進が肝要です。そのため、あらた監査法人ではIFRSに精通したプロフェッショナルだけでなく、さまざまな課題解決に必要とされる各分野のスペシャリストも含めた体制を整え、総合的な支援サービスを行っています。

クライアントニーズに応じたサービスの強化を図る一方、監査法人に求められる社会からの要請にも積極的に対応しています。監査基準の高度化・厳格化への対応、会計の社会インフラの充実といった社会的課題に対して人材や専門知識の提供、意見表明などを通じて貢献しています。また、厳格なリスク管理と高度な品質管理のもと、独立性を遵守し、プロフェッショナルとして高度な倫理観をもって監査その他の業務にあたっています。さらに、こうした法人運営を支えるために不可欠な人材の育成や社会的責任(CSR)への取り組みにも力を注いでいます。

あらた監査法人は、高品質な監査と企業の経営課題解決のサポートを通じて社会的価値を創造することを目指し、グローバルネットワークとPwC Japanの協働体制のもと付加価値の高いトータルサービスの提供に努めてまいります。

2010年4月
代表執行役
初川 浩司