IFRSへのコンバージェンスに伴い、会計基準の改正が頻繁に行われ、ここ数年、その影響が会計処理に顕著に表れてきています。企業の経理担当者をはじめ、会計に携わる全ての人が実務において会計基準の解釈に迷うケースも増えてきています。
本書では、そのような環境の変化を受けて、私どもが経理担当者から受けた実務においてよくある質問を、FAQ形式で見開き2ページから4ページで収まるようまとめています。個別会計における基本的かつ重要な論点を、勘定科目別に仕訳による設例や開示上の留意点を織り交ぜながら、分りやすく解説するよう心がけており、興味のある項目から読んでいくことができるようになっています。さらに、本書の執筆にあたっては、最近のトピックスである、過年度遡及基準等や震災に係る会計処理にも触れ、可能な限り経理実務に役立つことを目指しています。
※本書に誤りがありました。お詫び申し上げますと共に、以下のとおり修正いたします。
『勘定科目別 会計処理FAQ』正誤表

中央経済社
2011年7月発行
5,880円(税込)
568ページ/A5判