重要性を増すアクセス管理
個人情報保護法や新BIS規制、さらにはJ-SOXなど、当局による規制はますます増大し、その内容は複雑化しています。これらに共通するのは、ITによる内部統制が重要視されているということです。特に、適切なアクセス管理なしには、職務分掌が有効に機能せず、構築された内部統制が機能しない可能性があります。
ERPパッケージを導入している場合、業務の標準化や効率化などが実現できる一方で、アクセス権はその種類やレベル、付与形態が複雑になっています。このため、ERPパッケージにおけるアクセス管理はより複雑化する傾向にあります。
アクセス管理が本当の意味で適切な状態にあるというのは、次の3つを満たしている必要があります。
①Get Clean
現状を正確に把握し、正しいアクセスコントロールを設定する。
②Stay Clean
管理方法を標準化し、継続的に正しい状態を保つ。
③Stay in Control
効率的なモニタリングやレビューを導入し、正しい状態からの乖離がないことをチェックする。

あらた監査法人では、以下のようなアクセス管理の問題に悩んでいる経営者や内部監査人、情報システム責任者を、支援するサービスを提供します。
とにかく現状を認識したいというご要望にお応えします。導入されているERPパッケージに合わせて適切な診断ツールを用い、ERPパッケージ内部の職務分掌や重要な処理に関連するコントロールの状況を診断することにより、貴社の①Get Clean段階への到達を支援します。
何とか規制対応にこぎつけたものの、これを維持し、監視(モニタリング)するための手法に関するアドバイスを望むという声にお応えします。PwCのグローバルなノウハウを活用し、テンプレート、業界ごとの標準的な維持管理態勢導入手法の提供、また場合によってはERPパッケージベンダーとの協働により、ツールの活用法に関する支援を行うことも可能です。これによって、貴社の②Stay Clean、③Stay in Control段階への到達を支援します。
